自己紹介文

 上高地の小梨平の河原にごろんと寝ころび、穂高をあかずただ眺めつづけ、さんざめくように降る星の光を仰ぎながら、梓川のほとりに一夜の宿を結ぶ。 せせらぎの音を枕の朋として、風には頬を撫でるにまかせつつ、ただただ物を思う。 これに勝る贅沢を私は知らない。