« 再び関空へ見送りに | トップページ | 消費税率上昇前日 »

2014年3月30日 (日)

今朝、春雷を聞く

 今日は朝から雨脚が激しく、時に雷が鳴った。 春雷は吉兆と母がよく言っていたのを思い出し、懐かしくその音を楽しんだ。 吉兆の音は優しくもあり、厳かでもあった。

 幾分肌寒く感じるものの、気温は実に十数度以上あり、私にとっては本当に有難い暖かさである。 夜具の加熱装置も逡巡と熟考のうえ、思い切って外した。 それまでは、少し寒くなると時に耐え難い痛みに襲われ暗澹たる思いが募った。 そんな時は、どうしても休息にゆきつかざるを得なかったけれど、何とか堪え忍んで今日まで辿り着き、やっとのことで乗り越えられそうな兆しが見えてきた。 ゆっくりと、しかし確実に体力は回復しつつあり、手応えは少しずつではあったが確実に実感出来るようになった。 満は引かれるべき時に達したのである。

 昨日出発されたM夫人から便りが入り、今日の午後、学校の寮に無事落ち着いたとのことである。 しかし、夫君とは夕刻にならないと出会うことができないので、これから一人でパンを買いに出掛けるのだそうな。
 読みながら、まるで映画の一シーンを見ているように私は目を閉じて想像した。 本当に凄い体験を彼等はこれから一つ一つ互いに支え合いながらこなしてゆかなければならない。 だが、彼等はその持ち前からきっと遣り遂げるに違いない。
 どうか、無事に学業を終えられ、ご夫婦との笑顔の再会が叶う曉には、きっと頼もしい若夫婦がゲートから手を振って帰ってこられるのであろう。 楽しみである。

« 再び関空へ見送りに | トップページ | 消費税率上昇前日 »