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2014年4月27日 (日)

四天王寺春の古書市へ

 恒例の四天王寺春の古書市へ足の訓練を兼ねて昨日今日と出掛けた。

 この度はこれと言ったものには出会えなかった。 このような催しに何度か出掛けていると、前回どこかで見たものと同じものが出品されているのには閉口(よくよくみれば特徴のある古書肆のタグが貼られているものだから記憶に焼き付いているのだ)。 また、風が吹くとえらく砂埃が立って本がザラザラになってくるのにも癇に障る。 これは一部の古書肆にしてみれば出店にあたって二の足を踏ませることになるのでは。

 此処ずっと『分析』の昭和10年刊行の第3刷を探しているが、この度も目を皿の様にして探し回ったにもかかわらず、どうしても見つからなかった。

 そのような中で、この度は下記の三点を買った。
『大学の誕生』上下二巻 天野郁夫著 2009年5月、6月 中央公論新社発行
『学歴・階級・軍隊』 高田里恵子著 2008年7月 中央公論新社発行
 竹内 洋氏の『教養主義の没落』も探したのであるが、これは見つからなかった。
 三冊とも真新しい新本の特価であった。 この手の本は売れないのかな?

 この二日間は天気が良かったので、リハビリは十二分達成された。 帰路上本町6丁目まで歩いたが、世話になったT書房がこの二月末に閉店になり、店舗跡は今更地に戻っていた。 まことに寂しことである。 ここでは数々の良い書物をお世話願ったのに。
 ホームで電車が来るのを待っていて、何かの拍子にふと足下に目がいった。 茶色の靴がこの二日間で白靴に変わってしまっていた。

 この次に大きな古書市があるのは京都で、5月1日(木曜日)から6日まで、場所は都メッセ(岡崎)にて。

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