« 2014年7月 | トップページ | 2015年1月 »

2014年10月18日 (土)

近況報告

 気が付くと、しばらくネットへの書込が途絶えていた。

 確かに、一方で体調の舵を取るのに四苦八苦していたことは確かではあるが、それが思いもしないうちに、長々と尾を引いていたのだ。 近頃は、日常のちょっとしたことまでが、日々ひどく億劫に感じるようにもなってしまい、そのため、ついつい書込が明日に向けて日々投げ出されるという仕儀と相成り、こんなにも間を開けてしまったのである。

 加えて、近頃の寒暖の思わぬ開きに体が悲鳴を上げ始め、人様よりは一歩先んじて私の服装が季節を追い超すような勢いで換わってゆく。 律儀なことに、しっかりと風邪も引いてしまった。

 ただ、毎週水曜日には龍谷大学へ山田文庫の整理には欠かさずに出向いているが、次の日にはどうしても体が言うことを聞かず、已む無く休養せねばならなくなり、そのために、朝早くには大学へ出掛けることが出来ず、昼前後に到着するという為体ではあったが、これだけは真面目に欠かさずにこなしていた。

 お陰で、山田文庫の日本語資料に関しては、ほぼ全体を見渡せるところまで辿り着けた。
 あまり明るくは無いが、しかし静かな書庫の中で、貴重な資料を一つ一つ開いては、次々と読み始めると、山田先生が書架の向こうからいつものように手を挙げて、狭い書架の奥へとおいでになり、二人で座り込んでぼそぼそと話しながら改めて授業を受けているような、そんな不思議な感覚に幾度も陥った。

 現在、図書館は新刊を建替中であるため、現在の本館のエアコンは寒くなったり、暑くなったりとそのアップ・ダウンが結構極端に振れる。 おまけに、吹き出し口がすぐ後ろにあるものだから、夏でも上着を着てもまだ寒かったり、反対に上着を脱いで腕まくりをしても汗でぐっしょりして大変ではあったが、書架の資料に目を見張り館内にいる間は冷たくなっても火照っても、さほど気にもせずにあっという間に夕刻になる。 帰りの電車はいつもぐっすりと気持ちよく寝て大阪に着く。

 そのような夏ももう終わり、早々と、冬が指呼の間に迫ってきた。 しかし、健康に気を付けてもう少し頑張ろうと思う。 もう少し、先生の授業を楽しもうと思う。

【PS】  長い間、放置してしまったために、その間に当サイトをお尋ね頂いた諸兄姉には大変申し訳ございませんでした。 小生は何とか、まだ生きておりますので、今後は出来るだけ書き込めるように努力いたします。
 また、健康上の理由から、今日明日開催される政治経済学・経済史学会による秋期学術大会(於青山学院大学)への参加は残念ながら見合わせました。

« 2014年7月 | トップページ | 2015年1月 »