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2015年3月22日 (日)

近況

 昨年から今年にかけては殊の外寒さが厳しく、身に凍みた。

 とりわけ三月に入ってからの寒暖の動きにはほとほと骨身に応え翻弄された。

 それでも、龍谷大学の山田盛太郎文庫の作業には、寒さを押してほぼ毎日通っていたからであろう、かなりの進展があり、無事文庫の書籍は新しい新館書庫の棚に収まり、まずは一安心。 付属資料については一点一点を保存のために袋に収める作業がほぼ終わり、いま最後の点検をしているが、袋に貼付する各資料の説明表記の大きなラベル(目録とは別にその資料の属性と特徴を記載する予定)を作る作業がこれから待っており、これが完了して添付すれば、展示に関してはほぼ完了ということになる。
 付属資料中にある農村調査時の貴重な調査原票類は、その現状が経年のために現在極めて危険な状態にあることから、研究者への閲覧に対しは基本的にデジタル映像化したもので閲覧して頂くことになるだろう。 これに伴う一連の作業が多くのスタッフを煩わしてこれから予定されており、これに対する私の下準備は既に終えた(しっかりと設えられたデジタル資料の方が虫眼鏡を使って見るよりも見易いことも考慮した)。

 ここまで来るために、かなりの無理をした性であろうか。 待望の春を目前にしての近頃の寒暖の厳しい変動には体も心もついてゆけなくなって、とうとう敢え無く休眠状態に陥る。 致し方ないので、現在体調の回復に専念しており、少しずつまともに戻りつつある(少なくともそのように言い聞かせている)。 早く、重たい外套やマスク、カイロ等とはおさらばしたいものである(今年は体調の性であろうか、例年にない花粉症の難儀がオマケとして加わってきた)。

 気が萎えたため、ネットへもなかなか手が出なかったけれど、今日此処に書込をしてみようという気になったと言うことは、春の足音の響きが体のどこかには伝わり、シンクロしている証なのであろう。 花冷えという言葉がある以上、これからもまだ油断が出来ないが、我が身を上手く慎重に操縦しなければなるまい。

【PS】 別の拙サイト、“ Festina lente ! ”、にも本日付けで「山田盛太郎文庫の引越」をUP。

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