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2015年3月22日 (日)

山田盛太郎文庫の引越

 龍谷大学深草図書館は3月半ばに新しい建物に引っ越した。

 山田盛太郎文庫の書籍本体は、新館地下の貴重書書庫の書架に無事引越を完了し、付属資料の整理は、現在書架へ並べるための作業を現在も継続して行っている。

 付属資料中の雑誌・紀要の抜粋や地図、山田先生の講義用の書類や抜刷等は、保護紙に包んで封筒に格納し、五十音順に並べ替え、現在最終点検を行っている。 これらにはそれぞれの調査票を基にした諸事項(属性や特記事項等々)を印刷したラベルを貼るわけであるが、これは一連の作業が終わった段階で作成を始めるために完全なものとは言い難いが、此の段階で一先ず仮に書庫に収めるつもりである。

 また、付属資料中の農村調査時に於ける調査原票についてはデジタル映像化を予定しており、所蔵されていた統計表についても同様にデジタル映像化が予定されている。
 ただし、一部の資料に存在する個人情報等の存在は、これらが一般公開されるにあたっては、書類による閲覧申請と機関による審査による許可制になるようである。
 また、書込の残る一部書籍や論稿についても、これ等のデジタル映像化にあたっては、個々の著作権や出版権との兼ね合いも問題となるため、現在慎重に企画検討を行っている。
 手稿やメモ等については作業が一番遅れており、既に保管作業が済んだものと、未だ調査票が作られていないものもあるために、今後、慎重な作業を継続することになっている。

【PS】
 低体温症と体調の不良のため、例年だとこの寒い時期には熊のように半冬眠状態で春を待望することになっていたのを、今年は図書館の移転という事態が加わったために昨年より多少の無理を承知で京都まで通ってきた。 しかし、この三月に至ってとうとう体が騙されなくなってしまい、加えて花粉症までがのしかかってきたために、少し休養を取り体に詫びを入れることになりました。 作業が未だ画竜点睛を欠く始末であることをお詫びすると共に、当サイトに於ける報告も等閑となってしまったことをここにお詫び申し上げます。

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